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「スター・トレック ディープ・スペース・ナイン」 アーカイブ


2006年07月19日

我らクリンゴン(Soldiers of the Empire)

[あらすじ]
DS9に駐留するクリンゴン艦隊を指揮するマートク将軍のもとに本国から指令が届く。
その内容は、カーデシアとの境界付近を警戒していた戦艦バモスが三日前から行方不明になっており、その捜索に向かえというものだった。

久しぶりの戦艦指揮に、沸き立つマートク将軍。
恩人の栄光ある任務をうらやましいと言うウォーフに、副官として一緒に乗ってほしいと告げるマートク。
しかし、マートク将軍と副官を二つ返事で引き受けたウォーフを待ち受けていたのは、ジェムハダーとの戦いに負け続け、士気の下がりきったロタランという戦艦だった。

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2006年07月18日

愛の値段(Ferengi Love Songs)

[あらすじ]
駆除しきったはずのハタネズミの襲来により店を一時閉めることになったクワーク。
FCA(Ferengi Commerce Authority)にライセンスを取り上げられて以来、不運の連続に嫌気が差した彼は、母イシュカの住むフェレンギ本星へと帰る。

その間、ロムはリータとの結婚準備中。
ロムはリータの主張に譲って、イヤリングをし預言者の教えも猛勉強。
しかし財産に対する権利放棄証書には絶対サインしないとリータに言われ、それでは結婚できないと騒ぎ出すロム。
フェレンギ男性として譲れない点があるのだとか…。

一方、慰めてもらうために帰ってきたクワークに対し、なぜかそっけないイシュカ。
どうも彼を自分の部屋へ行かせたくないようだ。
そんな母の様子に気づかないほど疲れきったクワークは、部屋へ入ってみて様子が違うことに驚く。
あわててクローゼットを開けてみると、そこにはなんとグランドネーガス=ゼク(と当然ボディガードのメイハードゥ)が、恥ずかしそうに隠れていた。

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2006年07月17日

父死す(Ties of Blood and Water)

[あらすじ]
カーデシアの反政府運動を長く指揮してきた重要人物、テケニー・ゲモールがDS9を訪れた。
過去のいきさつから彼と親子のような関係にあるキラ少佐は、公私の両面でうれしいこの訪問に興奮気味。
到着したゲモールに対して早速反政府運動に関する話をしようとするキラ。
しかし彼を指導者にすえようというキラの主張をゲモールはしりぞける。

彼は余命いくばくも無いため、伝統にしたがって娘であるキラに彼の知る全情報を伝えにきたというのだ。
カーデシアと戦って行く上で非常に重要な情報を入手する機会を得たキラだが、同時に父のようなゲモールを看取らなければならないという現実に、実父を失った占領時代の記憶を重ねて行く。

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2006年05月23日

ジュリアンの秘密(Doctor Bashir, I Presume)

[あらすじ]
EMH(緊急用医療用ホログラム)の父、ジマーマン博士がドクターベシアの元を訪れる。
次世代のホログラムドクターとして、今度は長期間運用モデルを検討中で、そのモデルにドクターベシアが選ばれたというのだ。
ジマーマン博士による根掘り葉掘りの質問にはウンザリしつつも、まんざらでもない様子。
しかし博士が両親への面接をほのめかすと、途端に態度を硬化させ暗にそれを拒否し始める。

願いもむなしく両親はDS9を訪れてしまい、愕然とするジュリアン。
どうやら彼の過去には、大きな秘密があるようなのだが…。

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2004年02月17日

新・金儲けの秘訣(Prophet Motive)

[あらすじ]
突然DS9を訪れたフェレンギの最高指導者グランドネーガス=ゼク。
訪問したゼクは新しい「金儲けの秘訣」を公表するのをクワークとロムに手伝うようにと告げます。
ところが内容を見て二人はびっくり。
今までの秘訣とは正反対のいわば「いい人の秘訣」になっていたのです。
金儲けの権化であったゼクの性格が180度変わってしまったことには、どうやらワームホールが関係しているようなのですが…。

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2004年02月03日

三匹の毒蛇(Destiny)

[あらすじ]
カーデシアと共同でガンマ宇宙域に亜空間通信中継器を設置することになり、準備に取り組むシスコたち。
そこにベイジョーからヴェデク・ヤルカが緊急の用件と言ってステーションにやって来ます。
預言者の警告によると、カーデシア人たちをステーションに入れれば破滅が訪れると彼は言うのです。
そして彼の解釈の通りに次々と的中していく預言。
預言に従えば自分を聖者だと認めることになるシスコは、任務と預言との間に挟まれ、計画を続行するべきか否かの判断に迷います。

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2004年01月20日

可変種の定め(Heart of Stone)

[あらすじ]
成人を迎えたノーグが、シスコを師と仰ぎ連邦仕官になりたいと言い出します。
一方、キラとオドーは視察の帰りにマキによる補給船襲撃に遭遇、そのまま追跡します。
追跡の末、マキの船は星に着陸し二人も後を追って着陸します。
洞窟を分かれて探索するうち、オドーはキラから罠にはまったとの通信を受けます。
キラは成長する水晶に足を取り込まれていたのです。

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2004年01月13日

バライルの死(Life Support)

[あらすじ]
ベイジョーからの船が事故にあい、乗っていたヴェデク・バライルは瀕死の重傷を負います。
同乗していたカイ・ウィンとバライルは、ベイジョーとカーデシアの和平協定の最後の詰めに向かう途中でした。
ドクター・ベシアの治療によりバライルは死亡状態から奇跡的に蘇生しますが、依然予断を許さない状況です。
しかし「バライルなしでは交渉にのぞめない」とカイ・ウィンが言い出し、バライルは命の危険も顧みずに協力します。
一方で、ジェイクは成り行きでノーグとダブルデートをすることになります。
しかし、女性の扱い方が正反対な地球人とフェレンギのダブルデートがうまくいくはずもありません。

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2004年01月06日

2024年暴動の夜(Past Tense, Part II)

ようやく放送されましたよ。後編。
なんと二ヶ月ぶり。

[今週の名台詞]
ベシア:「さぁ…テニスしか見ないから」

「スター・トレック ディープ・スペース・ナイン」(STAR TREK DS9)
フジテレビ 毎週(?)月曜日 27時前後〜

今月はそれなりに放送されるようです。

関連外部リンク:
エピソードガイド
フジテレビ

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