« ジャンプの新連載が巻末爆走中 | メイン | ジャンプの新連載が巻末爆走中(3) »

2010年09月01日

ジャンプの新連載が巻末爆走中(2)

前回の続きで妄想編集モード。
今回は今週のブービー賞。

「メタリカメタルカ」

偉大な鋼探索士(ミネア)である父を目指す少年が、レアメタルを求めて旅に出る。
って、それ何て「ハンター×ハンター」?と言いたくなるところ。
あれぐらい緻密に描ければこの設定・展開でも人気が、ってネームの真理に最も近い男と比べるのはさすがに酷というもの。

では別の見方となると、実はこの作品、「ドラゴンボール」の序盤ともよく似ている。

  • ルカ=悟空
  • シノ=ブルマ
  • ガトー=ウーロン

と、こう書けば何が足りないのかもよく分かる。
とりあえずガトーがイマイチ。

本来ならガトーはもっと特徴を出してトラブルメーカーとしてキャラを立たせたいわけだが、どうやらこの作者、描き分けがそんなに得意じゃないらしい。
ならばいっそのことウーロン同様に異種族にしてしまうのが手っ取り早い。
ついでに「ドラゴンボール」ばりに多種族な世界設定にしてしまえば良かった。

そうすれば各種族の特徴を活かしてミネアを目指すザコキャラも描きやすかったし、意外なガトーの活躍みたいなものも描きやすかった。
また、一見人間だが実は異種族というルカの異常性も際立った。

残念ながら現実はそうならず、ライバルキャラが3人増えたけど見た目の特徴が淡薄すぎて、ハンター試験のミネア試験の盛り上がりも今ひとつ…。

いっそのこと、ルカを見て改心し自分の力でミネアを目指すとかなんとか言ってガトーには早期退場いただくほうがいいのだが、いまどきの少年誌ではそこまで思い切ったテコ入れは行われないのでヤバそう。

あとピラフ一味に相当する敵キャラが出てないという点も弱い。
どうやら敵対組織がありそうな感じだが、本筋の試験が盛り上がってないので、そちらを描く暇が無い。
これまでの物語やキャラのシリアス度を考えても、ピラフ一味程度の軽い悪キャラがいたほうがウーロンとは違う意味で話が転がったのだが、早々に試験に突入してしまったのでそうもいかない。

あと、この作品は「アーティストアクロ」と設定にいくつかの共通点が見られる。※
なので、同様に「悪さをするミネアを懲らしめる」という展開を踏むことも可能だったわけだが、さすがに設定が似すぎているからちょっと無理だったかな…。

※最近ジャンプとサンデーは設定だの用語だののカブリが見られるような…

悪口ともとれることを色々書いたが、実は前回の終りから今週のヒキまでは割といい。
最下位も脱出か!?
奇跡は起こるか?

あ、そうだ、ガトーはルカ or シノをかばって大怪我退場させたらどうかな?
それか女性ライバルキャラのお付きにしちゃって別グループにするとか。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://birdnet.biz/cgi-bin/mt/mt-bt.cgi/1708

コメントを投稿

About

2010年09月01日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ジャンプの新連載が巻末爆走中」です。

次の投稿は「ジャンプの新連載が巻末爆走中(3)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

最近聞いた曲


Powered by
Movable Type