スター・トレックの撮影に使われた物品が競売に
スター・トレック40周年を記念して、撮影に使われた小物や大道具が競売にかけられるらしい。
米国で1966年にテレビ番組として放送が始まった人気SF「スター・トレック」。40周年を記念し、撮影に使われた小物や大道具が10月、ニューヨーク市で競売にかけられる。
目玉はD型エンタープライズの模型。サイズは3メートルほどらしい。
また、ENTのシャトルポッドのコックピットなども出品されるようだが、こちらは「NASAの宇宙飛行士が『これなら僕も操縦できるよ』と冗談をとばしたほどの出来」だそうな。
どちらも値段が高くて買えないだろうし、たとえ買っても置くところがないが、できれば一度見てみたい。
オークション元のクリスティーズのページはこちら。
・40 Years of STAR TREK: The Collection
安い方の出品カタログが90$もするというあたりで、どれぐらい高そうかというのが想像がつく。
ウォーフのナイフを使ったディスプレイ(壁飾り)なんか、結構かっこいいのだが…。
一方でENTの関連物品を競売に出してしまうというあたりに、ENTで旧スター・トレックを終わりして次回映画(ST XI)から新展開という製作側の考えが見えるような気がする。
#ちょっと深読みだが…
ネタ元:
・スラッシュドット ジャパン | 撮影に使用された「スター・トレック」関連商品、競売に
#ところで関連「商品」ではない気がするのだが、"item"が直訳されたのかな?