2006年05月08日

主婦業の年収!?

私はつねづね家事は重要で大変だと思っているのでさほどびっくりしなかったが、このニュースの受け取り方はさまざまだろう。



炊事洗濯から育児までこなす専業主婦の働きは裁判官並みの年俸13万4121ドル(約1520万円)に相当―。雇用情報を提供する米サラリー・ドット・コム社は3日、母の日(14日)を前にこんな試算を発表した。

「ダンナより大変なのよ」とか。
これはちょっと早計。
ダンナの年収より試算が多いからと言って、主婦がダンナさんより大変ということにはならない。
ダンナさんが仕事しかしなくて家事を全くしないのであれば別だけど…。
#お、俺はやってるぜ。ああ、ちゃんとやってるさ。ね(?)

「奥さん・お母さんに感謝しなきゃ」とか。
これは何気に失礼かも。
試算の分は報いていないという意識が見えかくれする。
「週91.6時間」とか「保母や料理人、家政婦、運転手」といった内容のうちで代われるところは代わりましょう。

無難なところでは、「人を入れると大変」とか。
これもちがうか、全然無難じゃないな。
何にしろ他人には代われない重要な仕事なわけですよ。(しみじみ)
いつもありがとう。


投稿者 iiroty : 2006年05月08日 20:37 | トラックバック
コメント

脊髄反射レスで申し訳ないですが
「職種が別」と考えてみては?w

Posted by: JEF : 2006年06月09日 02:18

まあ確かに。
同じ仕事をしていても、肩書き一つでもらえる人ともらえない人は分かれたりはしますしね…。

Posted by: iiroty : 2006年06月09日 12:46
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