StyleCatcherが使ってみたいなと思って、思い切ってMT3.31に上げてみた。
流れ的には…
１．MT3.31を入手（これが何気に手間がかかる…）
２．旧MTフォルダをバックアップ（mt → mt.32）
３．入手したMT-3_31-ja.zipを展開
４．よく分かっていないのだが、mt-staticを改名（mt-static_iirotyにしてみた）
５．マニュアルを参考にmt-config.cgiを作成
６．旧MTに入れていたpluginを追加（うちの場合は「CatEntries」だけ）
６．MT-3.31-jaフォルダをアップロード
７．全cgiファイルの属性にx（実行）を付加
８．mt.cgiへアクセス
StyleCatcherを使う第一弾として、「細腕鑑賞記」を抜擢。
流れ的には…
１．古いインデックス系テンプレートのファイル名を空欄にする
２．「Template Backup and Refresh」を利用して3.2以降のテンプレートに更新
３．アーカイブ・マッピングを新しいテンプレートへ切り替え
手順３でマッピングを追加する際に、一工夫必要だった。
普通にマッピングを追加すると、ファイル名が旧来のものとはだいぶ変わってしまう。
MT2.661時代では、
・エントリー・アーカイブ…000123.html
・カテゴリー・アーカイブ…cat_category.html
という感じだったので、あわせるために以下のようにカスタマイズした。
・エントリー・アーカイブ…%e.html
・カテゴリー・アーカイブ…cat_%c.html
「%e」や「%c」の意味については以下を参照のこと。
・Movable Type 3.3 マニュアル - アーカイブ・ファイル名定義
デフォルトのテンプレートのまま適用しているため「細腕鑑賞記」の見た目が大分変わってしまったが、これから徐々にカスタマイズしていく予定。
